RECRUIT MEMBER'S VOICE 行田 尚史 Business Design ビジネスデザイン部

  1. 1.現在、どのような業務を担当されていますか?

    ビジネスデザイン部では、新規事業やコンテンツ開発を中心に、「なんでもやる」を合言葉として、幅広い領域の事業に取り組んでいます。
    その中で、全体的なクリエイティブ設計やYouTube事業の構築、コンテンツ開発のプロデュースなどを担当しています。

    もともとはデザイナーだったため、「このWebページをどうすれば多くの人に見てもらえるか」と試行錯誤する中で、コンテンツを作った方が早いという結論に至りました。

    現在は、「何をつくるか」「どうやってつくるか」「どう利益につなげるか」を最適化しながら、ユーザーの皆さまに最大限価値を届けられるよう、施策の立案と実行を担っています。

  2. 2.印象に残っているお仕事のエピソードについて教えてください。

    YouTubeチャンネルの事業で登録者100万人を達成したとき、「やれることは全部やって、本当に良かった」と心から思いました。YouTubeの配信コンテンツと、IT領域、そしてテレビ局の制作現場は、それぞれ文化やスピード感が大きく異なり、調整には相当な苦労が伴いました。しかし、最終的には「人対人」の信頼関係で乗り越えるしかないと腹をくくり、粘り強く対応しました。

    自分は前述の通りデザイナー出身ですが、事業開発の視点を持ってコンテンツの企画選定からサムネイル改善、さらには関係各社との交渉・連携まで、幅広く携われたことは、自身にとって非常に大きな成長の機会でした。

    その経験で培った資産や技術、そして考え方は、今進めている事業にも確実に活きていると感じています。

  3. 3.今後の目標や挑戦したいことがあれば教えてください。

    ユーザーの皆さまが必ず熱狂できるような、「秘伝のタレ」をつくりたいと本気で思っています。

    誰もが「欲しい!」と思うような、コンテンツにちょっと加えるだけで一気に魅力が増す“隠し味”のような要素を、どんな企画にも付与できるような存在を目指しています。

    もちろん、そんな魔法のような要素が簡単に見つかるとは思っていません。

    ただ、テレビ東京という長い歴史に裏打ちされた信頼感と、フットワークの軽いテレビ東京コミュニケーションズの組織体制という相反する強みが共存しているからこそ、他にはないオリジナルの“タレ”を見つけ出す可能性が高いと感じています。

  4. 4.あなたが思う、テレビ東京コミュニケーションズの魅力!

    僕たちは「使えるカードが沢山ある」という状態です。

    地上波を含めた様々なメディア機能、テレビ東京が培ってきた歴史、機動力のあるテレビ東京コミュニケーションズという組織、それぞれの豊富な手札をどう繰り出して、新しい価値提供を社会に与えられることが大きな魅力であり、やりがいに繋がっています。

    それぞれの手札が強力なので、組み合わせ次第では大きなコンボを狙うことができ、そのチャンスが至る所に転がっています。
    前向きに取り組んでいれば自然と「運が良くなる」──それこそが最大の魅力かもしれません。

  5. 5.応募者の方へメッセージをお願いします。

    面白い仕事や魅力的な人が沢山いる会社です。

    接着剤のように、人と人、仕事と仕事を柔らかく繋げられる方だと、とても嬉しいです。
    頑なになりすぎず、肩の力を抜いて取り組むことも大切だと思います。
    張り切って、一緒に前に進んでいきましょう。

    つらいことがあっても、きっと乗り越えられます。
    ていねいに、一歩ずつ進む気持ちを大切にしてください!

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